僕が社会学専修を選択した動機として、まず自分はかなり「社会」という存在を不思議がっており、その存在が実際はどういったものなのかというのを多角的に捉え、解明していきたいと考えている、という事実がある。自分たち人間が生み出した社会、つくってきた社会、そこでは様々な生活が営まれており、もちろん自分もその一人なのである。社会という存在は、誰にとっても無関係ではなく、我々の地盤を築き、そして我々を大きく覆っているのだ。そのような社会を学ぶ中で、僕はこの大学の社会学との向き合い方、社会学の学説史的検討と諸社会理論の摂取を伝統的基盤とする取り組み方に強く賛成し、強く憧れる。また、京都大学には

 

 

ここで、僕がほかにも増して注目したい、学びたい分野はメディア研究や文化社会学である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社会学理論を厳密に読解していきたいと考えている。。